私は両学長に出会ってから、約3か月で300本以上の動画を見ました。
動画を見たいけど音を出せないし、イヤホンもつけられない、なんて状況ありますよね。
動画全部は見れないけど隙間時間に両学長から勉強したい、なんて時もありますよね。
自分の復習にもなるし、これから両学長の動画を見る方の一助にもなると思い、箇条書きでまとめてみました。(内容は動画投稿時の2018.11.21現在)
世の中の税金一覧
大きく分けると
- 国税→国に収める(所得税、消費税、法人税、タバコ税、酒税、等々)
- 地方税→都道府県に収める(住民税、自動車税、固定資産税、等々)
みんなに関係するのが
- 所得税
- 住民税
- 消費税
会社員の税金
会社員の税金
- 所得税→5〜45%
- 住民税→10%
会社員の額面と手取りの違い
- 額面25万円、手取り20万円→差額は何?
- 毎月所得税と住民税を天引きされている(社会保険料も)
- 天引きの事を「源泉徴収」という(住民税は正しくは「特別徴収」)
所得税は先払い、住民税は後払い
- 所得税(先払い)は給料からざっくり計算して、天引きされている
- ざっくり計算なので大体は多く天引きしている。それを年末に返すのが年末調整
- 住民税(後払い)は昨年の課税所得で計算された金額を今年の6月から12月で天引きされる
- だから、会社を辞めると昨年の住民税がまとめてくる
会社員は源泉徴収+年末調整
- 確定申告は不要
個人事業主の税金
個人事業主の税金
- 所得税→5〜45%
- 住民税→10%
- 事業税→0〜5%
- 消費税
税金は課税所得にかかる
- 売上(収入)ー経費ー控除=課税所得
- 課税所得×税率=支払う税金
- 会社員→給料ー控除=課税所得
- 個人事業主→売上ー経費ー控除=課税所得
- 節税とは課税所得を減らす事
- =経費を増やすor控除を増やす事
納税方法
- 会社員→源泉徴収+年末調整→会社がやってくれる
- 個人事業主→確定申告→自分で納税額を申告する
控除について
控除とは?
- 差し引きする事
- 税金は課税所得にかかる
- 控除を増やすと課税所得が減る=支払う税金が減る
- なぜ差し引く(控除する)のか?
- 公平性を確保するため→人にはそれぞれ色んな事情があるから一律に税金を徴収しないように
- その割に知らないと損する事が多い→さらに毎年のように制度が変わる
会社員が手取りを増やすには?
- 控除を増やす
- 事業主(副業)になって収入の柱を増やす
- 主にこの2つしかない→「給料ー控除=課税所得」だから
個人事業主が手取りを増やすには?
- 経費を増やす
- 控除を増やす
- 売上を上げる
- 「売上ー経費ー控除=課税所得」だから
- 経費の勘違い→良い節税と悪い節税がある
- 良い節税→必要なものを買う場合=未来への投資
- 悪い節税→不要なものを買う場合→税金で取られるのが嫌だから
- 不要なものを買って「売上100ー経費100=課税所得0」にするなら
- 必要なものだけ買って「売上100ー経費20=課税所得80」の方が、税金払っても現金が残る
第50回 会社員と個人事業主が手取りを増やすには?【お金の勉強 初級編 】
箇条書きを見てから動画を見れば、より効率的に勉強できると思います。
一緒にFIRE目指して頑張っていきましょう。
では、また。
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