私は両学長に出会ってから、約3か月で300本以上の動画を見ました。
動画を見たいけど音を出せないし、イヤホンもつけられない、なんて状況ありますよね。
動画全部は見れないけど隙間時間に両学長から勉強したい、なんて時もありますよね。
自分の復習にもなるし、これから両学長の動画を見る方の一助にもなると思い、箇条書きでまとめてみました。(内容は動画投稿時の2018.11.9現在)
バレずに副業を始める方法
副業はバレないのか?
- 結論→バレない
- 99.9%バレない
なぜバレるのか?
- 犯人→住民税
- 他には、自分で喋ってしまったり、本名でネット事業したり、働いているところを見つかったり
- 殆どのバレる原因は住民税
税金徴収の仕組みを知る必要がある
今日覚える税金の種類
- 所得税→国に納める、5~45%
- 住民税→市区町村に納める、全国一律10%
国(税務署)や市区町村はどうやって所得を知るのか?
- サラリーマン→会社が報告→いくら稼いでいるから、税金はこれくらいです(毎月天引き)→源泉徴収
- 個人事業主→自分で報告(確定申告)→今年いくら売り上げて、経費がいくら、利益はいくらです
源泉徴収とは?
- 本来は全員確定申告すれば、税金は徴収できる
- 申告しない人がいたり、対応する人数が多く手間がかかる
- 給料を把握している源泉(企業)から一括で徴収した方が管理しやすいし、徴収漏れが無くなる
- そこで、戦時中からナチスドイツを見習って、源泉徴収が始まった
- 源泉徴収で天引きされる項目→所得税、住民税、社会保険料
- 会社はただの徴収係→源泉徴収する義務があり、徴収が遅れるとペナルティもある
年末調整とは?
- 年末調整は源泉徴収と1セット
- 源泉徴収は毎月大雑把に徴収→年に1回過不足分を調整する必要がある
- それが年末調整→サラリーマンは払い過ぎで還付されることが多い
- 簡易版確定申告のような感じ
一旦まとめ
- 源泉徴収と年末調整は1セット
- サラリーマンは確定申告しなくて良い→会社から源泉徴収されている
- 個人事業主は自分で確定申告
税金の徴収され方確認
- サラリーマン→会社(源泉徴収)→国(税務署)と市区町村
- 個人事業主→確定申告→国(税務署)と市区町村
会社&バイト掛け持ちするとどうなるの?
- 本業会社の給料(給料所得)→源泉徴収→国(税務署)と市区町村
- バイト先会社の給料(給料所得)→源泉徴収→国(税務署)と市区町村
- 住民税だけは給料所得の多い会社がまとめて払う
- 所得税と社会保険料は2社から源泉徴収でもOK
- 給料所得が多い会社(本業会社)に、市区町村から住民税をいくら納めるよう通知がいく
- 「あれ?給料が一緒の人なのに、住民税の額が違うぞ」→会社(経理)にバレる
サラリーマン&個人事業主の兼業は?
- 本業会社の給料(給料所得)→源泉徴収→国(税務署)と市区町村
- 個人事業主(事業所得)→確定申告→国(税務署)と市区町村
- 会社は会社で稼いだ分を申告してくれて、会社が源泉徴収して納める
- 自分で副業で稼いだ分は自分で申告して自分で納める
- 会社には増えた所得分の通知がいかない→バレない
なぜバレるのか?
- 確定申告時に住民税の支払方法を2つの中から選ぶ
- 特別徴収と普通徴収
- 特別徴収→「働いている会社の給料からまとめて天引きしてください」
- 普通徴収→「自分で納めます」
特別徴収を選ぶと
- 副業で稼いだ分の通知が会社にいく→バレる
普通徴収を選ぶと
- 自分で住民税を納めるので通知が会社にいかない→バレない
つまり
- 給料としてもらう副業はバレる→源泉徴収される所得はバレる
- 事業としての副業はバレない→確定申告時、住民税を自分で納付(普通徴収)にチェックを忘れず
第42-1回 職場(会社)にバレない副業の始め方【お金の勉強 初級編】
箇条書きを見てから動画を見れば、より効率的に勉強できると思います。
一緒にFIRE目指して頑張っていきましょう。
では、また。
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