私は両学長に出会ってから、約3か月で300本以上の動画を見ました。
動画を見たいけど音を出せないし、イヤホンもつけられない、なんて状況ありますよね。
動画全部は見れないけど隙間時間に両学長から勉強したい、なんて時もありますよね。
自分の復習にもなるし、これから両学長の動画を見る方の一助にもなると思い、箇条書きでまとめてみました。(内容は動画投稿時の2018.10.31現在)
不動産
- 前回、ワンルームマンション投資について
- ワンルームマンション投資はほぼ全て詐欺
- 今回は、シェアハウス投資(サブリース)について
サブリースでの問題(かぼちゃの馬車事件)
女性専用シェアハウス投資
- 1棟1~1.5億円の女性専用シェアハウス
- スマートデイズという会社が土地を取得し、シェアハウスを建てて販売
- 30年間一括借上げ(サブリース)を謳っていたが→破産
- 購入したサラリーマンには借金だけが残り→破産
サブリース契約の罠
- サブリースとは?
- 一括借上げの家賃保証
- 通常、家主(物件オーナー)が→入居者A、B、Cに貸す
- サブリースは、家主が→サブリース会社に全部屋貸す
- そして、サブリース会社が→入居者A、B、Cに貸す
特徴
- 家主がサブリース会社から毎月固定で家賃を受け取れるので楽
- 通常は、入居者が減ったら家賃収入が減る
- 入居者とのやり取りが無くて楽
- サブリース会社は家主と入居者との家賃差額で儲ける
- 10万円の家賃のところ、全部屋9万円でサブリース会社が一括借上げ→10万円で入居者A、B、Cに貸す
相場より高い販売価格と想定家賃
- 1億円が適正価格のシェアハウスを1.5億円で販売する
- そうすると、相場より想定家賃が高くなる(家主は元を取りたいから)
- 想定家賃が高くても、サブリース会社が保証するから大丈夫と言って、シェアハウスを買わせる
- 実際には家賃が高くて、入居者が少なかった
- サブリース会社は家主に固定の家賃を払わないといけない
- 入居者がいない→資金繰りに困る
- 新しいシェアハウスを建てて、サラリーマンに銀行融資を受けさせて売りつける
- ぼったくりの販売価格で売った資金を、家主への家賃支払いに充てていた
- 銀行が融資をしなくなった途端
- サラリーマンがシェアハウスを買わなくなり→破産
資料捏造による不正融資
- サラリーマンは普通1億円もの資金を持っていない
- だから融資を引っ張る必要がある
- 通帳残高をサブリース会社が捏造
- それで融資を受けさせて、シェアハウスを売っていた
まとめ
- サブリース契約やシェアハウスが悪いわけではない
- サブリースは家主に不利な条件であることが多い
- (一方的に契約を切られる→「2年毎に契約見直し」等小さく書いてある→従えなければ契約破棄)
- (アパート建築とセット→サブリース契約したければ、うちの会社で建てて下さい→高い建築費取られる)
- (サブリース会社破綻の可能性)
- 銀行が融資するから良い物件なのではない
- サブリースであれ何であれ、物件自体がきちんと運営できていないと崩壊する
第32回 サブリース契約の罠に注意 かぼちゃの馬車【お金の勉強 初級編 】
箇条書きを見てから動画を見れば、より効率的に勉強できると思います。
一緒にFIRE目指して頑張っていきましょう。
では、また。
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