第17回 クレジットの仕組みとリボ払いの悪夢【お金の勉強 初級編 】を箇条書きでまとめました

私は両学長に出会ってから、約3か月で300本以上の動画を見ました。
動画を見たいけど音を出せないし、イヤホンもつけられない、なんて状況ありますよね。
動画全部は見れないけど隙間時間に両学長から勉強したい、なんて時もありますよね。
自分の復習にもなるし、これから両学長の動画を見る方の一助にもなると思い、箇条書きでまとめてみました。(内容は動画投稿時の2018.10.16現在)

クレジットの仕組み(ショッピング)

  • Aさんが1万円の服を買う→カード会社がお店に代わりに支払い
  • カード会社は後でAさんに請求する
  • ツケ払いと同じ→その人の信用によって払える金額は変わる
  • 信用に応じて限度額が10万円だったり、100万円だったり、無制限だったりする
  • これが所謂「ショッピング枠」

カードローン(キャッシング)

  • クレジットカードでお金を借りること
  • キャッシング≒カードローン(微妙に違うんだけど一緒のものと考えてOK)
  • 人によって条件や金額は違う
  • これが所謂「キャッシング枠」

支払い方法

  • 翌月一括(1回)払い→手数料無料
  • ボーナス一括払い→手数料無料
  • 分割払い→〇回払い(支払い回数は選べる)→手数料がかかる
  • リボルビング払い→〇円ずつ払う→手数料がかかる
  • 「分割払い」と「リボルビング払い」の手数料は、銀行の金利と同じ様な考え方

審査の仕組み

  • 信用情報機関に契約者の情報がいく
  • CIC→クレジットカード契約者の情報
  • JICC→消費者金融契約者の情報
  • 全国銀行協会→ローン等の契約者の情報
  • 生年月日、氏名、勤務先、免許番号、リボ機能ついているか、どのカード会社にいつ申し込んだか等、様々な情報が登録されている
  • 複数の会社の審査で落ちてしまうことがあるのは、信用情報機関が信用情報を一元管理しているから
  • 1社で返済が滞ったりすると、他の会社にも情報が共有される

「リボ払い」や「カードローン」に注意

  • リボ払いはCM等で大きく取り上げられているし、名前も可愛いが
  • 手数料(金利)が非常に高い
  • リボ払いの罠→後からリボや自動リボ払い
  • リボ払いの手数料(金利)→15%!
  • 10万円の買い物で、1万円ずつリボ払いの場合→1ヶ月の手数料1250円(元本8750円)
  • 50万円の買い物で、1万円ずつリボ払いの場合→1ヶ月の手数料6250円(元本3750円)
  • カードの設定で勝手にリボ払いになっていることもある
  • 気付くのが数ヶ月遅れただけで、リボ払いの手数料が数万円になることもざら
  • 「リボ払い 地獄」で検索してみると事例が色々出てくる
  • リボ払いの金額が200万円くらいだと、手数料(金利)だけで月20~30万円
  • 300万円を超えると、一般的な収入の人では手数料(金利)を払えなくなる
  • 大手カード会社だから安心、なんてことはない
  • リボ払いの設定を解除されないように、HPもわかりにくくなっていたりする
  • カードローンも基本同じ→手数料(金利)が高い
  • 銀行預金の金利は?→0.01%
  • リボ払いの金利で10万円を投資に回すと?→10年で40万円→20年で163万円→30年で662万円
  • 10万円投資して、ほったらかしにしているだけで大金持ち
  • リボ払いをしている人はその逆をしている→カード会社を大金持ちにして、自分は貧困

投資を始める前に

  • リボ払い、カードローン→返済する
  • これを返済する→投資利回り15%の商品に投資するのと同義
  • 投資の前に必ず返済して

第17回 クレジットの仕組みとリボ払いの悪夢【お金の勉強 初級編 】

箇条書きを見てから動画を見れば、より効率的に勉強できると思います。

第17回 クレジットの仕組みとリボ払いの悪夢【お金の勉強 初級編 】

一緒にFIRE目指して頑張っていきましょう。
では、また。

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