私は両学長に出会ってから、約3か月で300本以上の動画を見ました。
動画を見たいけど音を出せないし、イヤホンもつけられない、なんて状況ありますよね。
動画全部は見れないけど隙間時間に両学長から勉強したい、なんて時もありますよね。
自分の復習にもなるし、これから両学長の動画を見る方の一助にもなると思い、箇条書きでまとめてみました。(内容は動画投稿時の2018.10.15現在)
マイホームの購入を検討している方
本当に必要か
- 家は失敗してしまうと人生が終わることも
- 家は貧乏になる一番の原因
家は資産?
- 日本の99%の家は資産ではなく「死産」
- 新築だと購入した瞬間に2~3割値段が下がる
- 販売会社等に高い手数料を取られているから
- 2000万円の価値しかないものを、3000万円で買わされている状態(しかもローンで)
- 買った瞬間に借金
- 家は資産になり得るが、日本では大半が資産にならない
- ほとんどの国では、住宅や土地は購入後値段が上がるが、日本は下がる
- 千三つ(千個物件があって、資産になる物件は三つあるかどうか)
- しかもその三つは投資家が取り合っているので、一般の人が購入できることはほぼない
資産とは?
- 買った価格以上に、将来金銭的価値をもたらしてくれるもの
- 40歳の平均資産→マイナス1000万円
- 原因のほとんどは「家」
- 住宅ローン払えなくて、自己破産している人も多い
- 「家を建てて一人前」なんて事はない→世間の常識を疑う
- 「お借り入れは年収の3分の1までに」という注意喚起のフレーズを、CMでよく見るが
- なぜかみんな家だけは多額の借金を組む
自分の人生の時間を消費して買っている認識を持つ
- お金を使うという事は、時間を使う事と同じ(時間を使って働いて得たお金)
- 家は、35年先の未来までの時間を使うことになりかねない
- 自分の人生の資源をどこに投下するか
価格と価値について
- 「価格」とは何かを買う時に支払うもの→値札
- 「価値」とは何かを買う時に手に入れるもの
- 価値は人によって違う→金銭的、機能的、心理的価値等
家を買って得られる価値とは?
- 金銭的価値→無いに等しい、ほとんどの場合が負債
- 機能的価値→広いスペース、綺麗な空間等
- 心理的(情緒的)価値→子供が小さい時に広い家で遊ばせてあげられる、お気に入りのスペースや自由度、所有欲が満たされる、家族の心の充足等
- それぞれの価値を分けて考えて、最終的に購入するかどうか判断する
持ち家と賃貸の維持費の違い
持ち家
- ローンの金利→3000万円の家で、35年1%なら約600万円
- 火災保険
- 固定資産税
- 修繕費→水回り、外壁、床等→35年ローンの間に平均1200万円使うとも
- 35年間の縛り
- 3割の値落ち分、ローンの金利、修繕費合わせると1軒家が買える
賃貸
- 家賃
- 火災保険
- 更新料
家賃を支払っているなら、同じ金額を払えば自分のもの?
- 資産を買うならその通り!
- 3000万円で買った家が、買った瞬間に2000万円になる(負債)
- 家賃7万円で住める部屋に、35年縛りで10万円払い続けるようなもの
世界一のお金持ちの家ってどんなの?
- ウォーレン・バフェット 資産10兆円
- 60年前に320万円で買った、中古の家に今も住んでいる
車は売れば良いし、保険は解約すれば良いが
- 家は買った値段の3割は損してしまう→売れない
- 売っても借金だけが残るから
- 損切しづらい
- お金の意味で豊かになりたいならば、資産を買わなければいけない
- 家(負債)を買うことは、逆行為
- お金がなる木を買う為のお金を我慢して、家を買わなければならない
リセールバリューの話
- お得に家を買うならば
- 中古の家を買うのが良い
- 日本の場合、15~20年位で価格下落が落ち着く
- 日本では中古を嫌がる人が多いが、リフォームすればすごく綺麗に
まとめ
- マイホームは本当に必要か、なぜ必要か見直す→金銭的価値、機能的価値、心理的価値
- 中古や賃貸を選択肢に入れる
- とはいえ、欲しいなら欲しいで良い
- 金銭的価値だけで選ぶ必要はない→田舎だとそもそも住みたい賃貸が無い場合も
- 自分の人生の時間を消費して買っている、という認識を持つ
第15回 マイホームは本当に必要か?【お金の勉強 初級編】
箇条書きを見てから動画を見れば、より効率的に勉強できると思います。
一緒にFIRE目指して頑張っていきましょう。
では、また。
コメント