私は両学長に出会ってから、約3か月で300本以上の動画を見ました。
動画を見たいけど音を出せないし、イヤホンもつけられない、なんて状況ありますよね。
動画全部は見れないけど隙間時間に両学長から勉強したい、なんて時もありますよね。
自分の復習にもなるし、これから両学長の動画を見る方の一助にもなると思い、箇条書きでまとめてみました。(内容は動画投稿時の2018.10.10現在)
生命保険について
- 生命保険は金額が大きくなりがちなので、しっかり勉強してほしい
- 結論から言うと→ほぼ不要
- 積立保険は全部不要
- 学資や終身、養老、ドル建て、外資系等問わず積立保険は不要
- 掛け捨て保険は一部の人には必要
- 日本人の80%が保険に加入している、常識とは違うと思われるかも
疑問に答えていく
- 掛け捨て保険とは→ギャンブル、不幸の宝くじ
- 病期や死亡する事に賭けるギャンブル
- 積立(貯蓄性のある)保険とは→異常に手数料の高い投資商品
- 買う時にも手数料、毎年の運用にも手数料、低い利回り、引き出しに制限→本当に買ってはいけない投資商品
積立保険はお金が増えるからいいじゃないか
- 積立保険の返戻金がどれくらいか調べてほしい
- 返戻率→解約時にどの程度お金が戻ってくるか
- 積立保険のようにお金が増える商品は、必ず元本割れのリスクについて説明されている
- リスクを取るならもっと良い投資商品があるのに、多くの人は積立保険を買ってしまう
- 積立保険の利回り→学資だと年平均0.7%くらい
- 20年間3万円ずつ積み立て(投資)すると→元本720万円で772万円
- もし、7%の利回りで他の投資商品に20年間3万円投資すると→1562万円
- 比較的安全な3%の商品に投資したとしても→985万円
- もし、7%で30年間3万円投資し続けたら→3660万円
積立保険は増える上に、死亡時の保証があるじゃないか
- 積立保険=掛け捨て保険+手数料の高い投資商品
- 死亡時の保証は掛け捨てより薄く、利回りは他の投資商品に劣る
本来の貯蓄とは
- 貯蓄が目的で積立保険に加入している人もいると思う
- 貯蓄したいなら→銀行等のように、いつでも引き出せるところに入れておかなければならない
- 保険のリスクの一つは、すぐに引き出せない事
今解約したら損
- 残念ながら契約した時点で損は確定している
- 積立額が少ないうちに解約した方が良い
- (残りの年数にもよるが)多少損してでも、戻ってきたお金を他の投資商品に回した方が良い→試算してみて
家のローンが残っているので解約できない
- 団体信用生命保険(団信)もあるので、そちらを検討→ローンが免除になる生命保険
不安だ
- 何が不安なのか考えなければならない
- いざという時の為に保険に入るなら、いざという時にいくら必要なのかを計算する
家族にお金を残したい
- それだったら掛け捨ての生命保険
- 月々2000円程で、死亡時1000万円位の保険はざらにある
必要な生命保険はないのか
- ある(条件付きで)
- 掛け捨ての生命保険(子どもがいる場合のみ)
余談
- 海外には本当に良い保険もある
- 日本には入ってこない→色々あって国が規制している
- 外資系の保険会社も日本の法で規制されているので、同じ
まとめ
- 不安の正体を知る→どんな時にいくら必要なのかを知る
- 無知が一番損をする→都心のビルの名前、生命保険会社ばかり→そのお金はどこから
- 積立保険は全て解約→保険は必要な分を掛け捨て、投資は投資で、分けて考える
第7回 【要らない保険】本当に必要な生命保険はこれだけ【お金の勉強 初級編】
箇条書きを見てから動画を見れば、より効率的に勉強できると思います。
一緒にFIRE目指して頑張っていきましょう。
では、また。
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