私は両学長に出会ってから、約3か月で300本以上の動画を見ました。
動画を見たいけど音を出せないし、イヤホンもつけられない、なんて状況ありますよね。
動画全部は見れないけど隙間時間に両学長から勉強したい、なんて時もありますよね。
自分の復習にもなるし、これから両学長の動画を見る方の一助にもなると思い、箇条書きでまとめてみました。(内容は動画投稿時の2018.11.1現在)
海外不動産投資
魅力的な海外不動産(謳い文句)
- 日本だと高いが、新興国なら安く買える
- 他国の通貨が持てる、資産の分散になる
- 家賃が毎月もらえる
- 日本と違って人口が増加し続けている→入居率も高い
- 高い利回り→7~12%期待できる
- 人口が増え、経済発展している→不動産価格が毎年上昇している
- 株と違って実物なので安心
- 運営も現地にお任せで大丈夫
- 日本人サポート対応している
- 減価償却を多く取れるので節税できる
- どれも嘘ではない→半分くらいは本当
投資先の国
- フィリピン
- カンボジア
- タイ
- マレーシア
- ベトナム
- ミャンマー
- ヨーロッパ
- アメリカ・ハワイ
- カナダ等
結論
- 全部やめた方が良い
- 無料セミナーもよくあるけど、行かなくて良い
- ワンルームマンション投資以上にやばい投資
- 厳密に言えば
- 上場企業以外の日本法人や個人が勧誘している海外不動産はやめた方が良い
- 現地のディベロッパーと直接交渉できないならやめた方が良い
理由
ぼくたちのスペック
- 日本生まれ、日本育ち、日本在住、日本勤務、喋れる言語は日本語のみ
- こういう人が大半では?
- カモです
日本人を食い物にする日本人に注意
- 海外では日本人ほど日本人をよく騙す
- 日本で海外不動産の本を出している人にも注意
- 信用を得て、ぼったくり不動産を売りつける入口にしている事も
- 日本の不動産屋と一緒
- 一発売れるとでかいので何でもする
詐欺師の巣窟
- ポンジスキーム
- 原野商法、プレビルド、ランドバンキング
法律が整備されていない
- 特に東南アジア
土地勘の無さ
- 治安の悪い場所を買わされたり
- 賃貸需要や価格が上がる見込みの無い場所を買わされたり
- 国としては成長していても、貧富の差が地域であったり、そういう事がわからない
相場観の無さ
- 現地の人ならわかる事でも日本人にはわからない
- 日本でも自分の住んでいる場所の近くなら治安や相場がわかる
現地の業者のいい加減さ(日本人含む)
- 家賃を入居者から受け取っているのに送金されない
- かかってもいない修繕費を請求される→本当に修繕していてもぼったくり価格
- 買う前のシュミレーションと全く違う
- 契約書がいい加減、そもそも現地の言葉で読めない
- 日本人価格で買わされる
- 転売が難しい場所を買わされる→治安が悪い、需要が無い、外国人しか買えない場所
- 工期が大幅に遅れる→1年とか2年ざら
購入者の保護制度が無い
- 日本だったら難しくても契約書読める
- 弁護士も雇える
- 直接現地に行ける
- 業者と直接交渉できる
トラブルが起きても旅行がてら行けばよい?
- 日程も調整できない
- ストレス
- 頻度
まとめ
初心者は海外不動産やめておきましょう
- 英語が流暢に話せる
- 現地の法律をよく理解し、自分で解決できる
- トラブルに対応する時間と労力がある
- 独自のコネクションで現地にサポーターがいる(購入した業者以外)
- 投資する金額が無くなっても自己責任で納得できる
- これらが満たせるようなら手を出してみても良いのでは
海外不動産自体は悪いものではない
- 東南アジアは法が整備されておらず、リスクが高すぎる
- 原野商法、プレビルド、ランドバンキング等の典型的な詐欺の可能性が高い
- アメリカやカナダ、その他の先進国は比較的良いが、それなりの資産と現地業者とのコネクションが必要
日本でやらない事をなぜ海外でやる?
- 言葉がわからない
- 契約書も読めない
- 土地勘が無い
- 相場もわからない
- 信用できる業者かもわからない
- なんなら現地も見たことが無い
- こんな状態なら、日本国内でも買わない
そもそも何のために投資するのか?
- お金を増やしたい
- 安心して暮らしたい
- 余裕を持った暮らしがしたい
- 海外に不動産があって安心できるか
- 日本でも資産は形成できる→外貨を持つ事も含めて
第34回 海外不動産投資は詐欺の巣窟【お金の勉強 初級編】
箇条書きを見てから動画を見れば、より効率的に勉強できると思います。
一緒にFIRE目指して頑張っていきましょう。
では、また。
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