私は両学長に出会ってから、約3か月で300本以上の動画を見ました。
動画を見たいけど音を出せないし、イヤホンもつけられない、なんて状況ありますよね。
動画全部は見れないけど隙間時間に両学長から勉強したい、なんて時もありますよね。
自分の復習にもなるし、これから両学長の動画を見る方の一助にもなると思い、箇条書きでまとめてみました。(内容は動画投稿時の2018.10.24現在)
日本円で100万円を定期預金した時の金利
- 面白いツイートがあった(@tabiwalife)
- インド→6万4000円(6.4%)
- マレーシア→3万3500円(3.35%)
- オーストラリア→2万4000円(2.4%)
- タイ→1万5000円(1.5%)
- カナダ→9000円(0.9%)
- 日本→100円(0.01%)
- これじゃ日本の銀行にお金を預けようと思えないよね、というツイート
高金利通貨とインフレ/デフレ
注意点①現地通貨である
- 利率は現地通貨で預けた時の利率
- つまり、為替リスクが常にある
- 特に小さい国は変動が大きい
- 利率が高くても円に戻した時の価値が下がっている可能性も
注意点②新興国の銀行である
- 日本や他の先進国の銀行と安全性が全く違う
- 高金利の理由は?
- 銀行がお金を貸す先(企業や投資案件)にそれだけリスクがあるという事
- 高い金利を付けないと、預金者が現れない理由がある
- リターン=リスク
- 海外の銀行と日本の銀行を同じように考えてはいけない
- 一概にダメなわけではない(先進国なら日本より安全な銀行は多数ある)
注意点③現地で使えば増えている?
- 数字だけ見ればその通り
- しかし、基本的に高金利の国=インフレ
- インフレ=物の価値が上がって、通貨の価値が下がる
- 5%預金が増えても、物の価値も5%増えていたら?
- ±0
- そのためにわざわざ海外に行く?
- 移動コストや開設コスト、時間もかかる
- 仮に100万円預けて10%付いても、10万円
- ハイリスクに晒して10万円
- 1000万円預けたら、100万円
- 新興国の銀行に大金入れても安心できるか
注意点④円やドル建ての銀行なら?
- アゼルバイジャンでドル建て金利10%の定期預金
- 現地の人は銀行を信用していなかった
- 給料日にすぐ給料を下ろす人も
- 預金封鎖の可能性も
- 高金利=それだけ何かリスクがある、という事
注意点⑤利息にかかる税金
- 非居住者(外国人)の定期預金は、利息のうち15%を税金で引かれる国もある
注意点⑥じゃあ日本の銀行で外貨預金すれば?
- ぼったくられるだけ
- 高い為替手数料取られる
- 為替リスクがある事に変わりはない
まとめ
- 日本は預金金利は付かないが、長くデフレが続いていた(=通貨の価値は高まっていた)
- 利回りだけに囚われると→カモにされる
- 日本の預金が正解というわけではない→絶対解は無い
- トータルで考える
第30-2回 【海外銀行の金利で大儲け?】外貨預金の罠とインフレ・デフレ【お金の勉強 初級編 】
箇条書きを見てから動画を見れば、より効率的に勉強できると思います。
一緒にFIRE目指して頑張っていきましょう。
では、また。
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