私は両学長に出会ってから、約3か月で300本以上の動画を見ました。
動画を見たいけど音を出せないし、イヤホンもつけられない、なんて状況ありますよね。
動画全部は見れないけど隙間時間に両学長から勉強したい、なんて時もありますよね。
自分の復習にもなるし、これから両学長の動画を見る方の一助にもなると思い、箇条書きでまとめてみました。(内容は動画投稿時の2018.10.24現在)
FXとは
外国為替証拠金取引
- 異なる通貨の売買
- 証拠金(レバレッジ)取引
- 24時間相場は動いている
2種類の儲け
- キャピタルゲイン→常に変動するレートの利ざやを取る
- インカムゲイン→スワップポイント(金利差益)→円(0.001%)、ドル(2%)
証拠金(レバレッジ)とは
- てこの原理→小さな力で大きなものを動かす
- 少ない資金で何倍もの大きな金額の取引ができる
- (例1)株の場合
- 手元の資金が100万円、100万円の株
- 絶対値上がりすると思うから1株だけでなく、もっと買いたい
- お金を借りる→900万円借りた
- トータル1000万円の取引ができる=レバレッジ10倍
- 手元の資金100万円しかなかったのに1000万円の取引ができる
- (例2)FXの場合
- 1ドル100円の時
- 100万円持っていたら1万ドル買える=レバレッジ1倍
- 100万円を証拠金にして(900万円借りて)、1000万円分購入する
- 10万ドル=レバレッジ10倍
なんで買えるの
- 誰がお金を貸してくれている?
- 実際には誰も貸してくれてはいない
- イメージとして、誰かに借りていると考える
- 100万円の元手、900万円借りて(実際には借りていない)→1000万円の取引
- 実際には借りていないのに、なぜ手元のお金より大きい金額を買えるのか
- ロスカットという仕組みがあるから
ロスカットとは
- (例1)日本円の場合
- 手元に100万円(証拠金)
- 借りた事にした900万円
- 1株100万円の株を10株購入=トータル1000万円
- 1株90万円になった→90万円×10株=900万円
- ロスカット(強制決済)
- 手元の証拠金を上回る損がでないうちに強制的に決済される
- (例2)FXの場合
- 手元に100万円(証拠金)
- 1ドル100円で10万ドル(1000万円)購入
- 1ドル90円になった→90円×10万ドル=900万円
- ロスカット
証拠金維持率
- 実際には証拠金が0になるまで持たせてくれない
- 大体の会社で50%
- 100万円の証拠金を持っている場合
- 50万円の損が出た時点でロスカットまでの猶予が生まれる
- 追証→証拠金維持率が一定ラインを割った時、指定日時までに追加でお金を入れる(証拠金を増やす)事
- 追証できないと→ロスカット(強制決済)
- 一気に値下がりして証拠金が無くなりそうなときもロスカット(強制決済)
証拠金(レバレッジ)取引は色々なもので使われている
- 株→最大で3倍、信用取引と言われる
- FX
- 不動産→元手以上に銀行からお金を借りて購入する
証拠金取引とは
- 界王拳みたいなもの
- トランポリンみたいなもの→高く跳べるけど着地ミスるとダメージ大
- 破産している人の原因は大体が証拠金取引
まとめ(FXとは)
- 外貨預金にレバレッジをかけた取引の事
- 通貨の金利差(スワップポイント)が毎日発生する
- 信用取引は上手く使わないと大変な事に
- 投機(ギャンブル)要素が強くなりやすい
- 一部の天才か運に恵まれた人は億万長者になる事ができる
- 着実な資産形成をしたいなら手を出すものではない
第25回 FXとレバレッジの基本【お金の勉強 初級編】
箇条書きを見てから動画を見れば、より効率的に勉強できると思います。
一緒にFIRE目指して頑張っていきましょう。
では、また。
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