私は両学長に出会ってから、約3か月で300本以上の動画を見ました。
動画を見たいけど音を出せないし、イヤホンもつけられない、なんて状況ありますよね。
動画全部は見れないけど隙間時間に両学長から勉強したい、なんて時もありますよね。
自分の復習にもなるし、これから両学長の動画を見る方の一助にもなると思い、箇条書きでまとめてみました。(内容は動画投稿時の2018.10.21現在)
株
- 株を買うとは→企業のオーナーになる事
株式会社の仕組み
株主(オーナー)
- 新しく会社を始めるのに1000万円必要だと仮定する
- 新しい事業を始めるので出資してください
- 1株1万円として1000株発行(金額と株数は自由に決められる)
- Aさんは300株、Bさんは500株、Cさんは200株保有
- この人達が株主(オーナー)
- たくさん株を持っている人が強い(筆頭株主)
会社を経営してくれる人を決める
- それが「取締役」という役職
- 所謂、雇われ社長→大企業は社長とオーナーが別な事が多い
社長と代表取締役
- 社長は社内での呼び方→肩書(法的な力は無い)
- だから、代表取締役(取締役の中の代表)=社長であることが多い
中小企業は?
- 社長が自分で最初のお金(資本金)を出す→株主(オーナー)
- 社長が自分で経営する→代表取締役(社長)
上場企業とは?
- 株を証券取引所で売買できる企業の事
- 非上場の企業→約400万社
- 上場企業→約3500社
- 厳しい審査をクリアした企業のみが上場できる
- 株を買う≒上場企業の株を買う
- 上場するとは→株B式を証券取引所で売買できるようにする事
- 証券取引所とは→実際に株式が売買できる場所の事、東京証券取引所(東証)が有名
- 東証1部?マザーズ?JASDAQ?→東証の中でカテゴリ(ジャンル)があるんだ、と思っていればOK
株を買うとは一般的に上場企業を買う事を指す
- 上場企業の株は証券口座を通じて、誰でも買える
- 上場していると何がいい→市場から資金調達できる、信用度・知名度が上がる、経営の透明度が上がる
いくらから買える?
- 大体、数十万円~
- 単位が100株ずつ→株価が1000円の場合→10万円が最小
株価とは?
- 例)1000万円でスタートした会社
- 株は1株1万円で1000株発行→時価総額1000万円
- 5年で利益を2000万円出した→時価総額3000万円
- 1株1万円→1株3万円の価値になる
- 成長の実態と共に価格が上がる→株はギャンブルではない
- 実際は未来の利益も加味される
- 未来の利益を予想して、欲しい人・売りたい人が出てくる→需要と供給で価格が決まる
株の儲けとは?
- 2種類
- キャピタルゲイン→売買した時の差益→1万円で買って、3万円で売る
- インカムゲイン→持っているだけで得られる利益(株主配当)→オーナーだから会社の利益を一部もらう
デイトレーダーとは?
- 1日の株価の動きの中で、何度も売買を繰り返して、利ざやを取っていく手法
- 株を買うというと、デイトレーダーのイメージが先行している→デイトレーダーが特殊
なぜ上場すると、創業者はお金持ちになるのか?
- オーナー社長が保有している株の価格がドカンと上がるから
- そして市場で売ることができる
非上場企業
- 株を証券取引所で売買できない会社→未公開株
- 中小企業も、株式会社と名の付く会社には株がある→オーナー社長が持っている
- なので、儲けは法的には全て社長のもの
- 非上場企業だけで400万社ある
まとめ
- 株を買うというのは、会社のオーナーの1人になるという事
- 自分のお金が株を買った会社で使われていく
- 会社の業績が良ければ、利益が分配されたり、株価が上がって還元される
第22回 株ってなに?~株式会社と株式投資の仕組み~【お金の勉強 初級編 】
箇条書きを見てから動画を見れば、より効率的に勉強できると思います。
一緒にFIRE目指して頑張っていきましょう。
では、また。
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