私は両学長に出会ってから、約3か月で300本以上の動画を見ました。
動画を見たいけど音を出せないし、イヤホンもつけられない、なんて状況ありますよね。
動画全部は見れないけど隙間時間に両学長から勉強したい、なんて時もありますよね。
自分の復習にもなるし、これから両学長の動画を見る方の一助にもなると思い、箇条書きでまとめてみました。(内容は動画投稿時の2018.10.16現在)
クレジットの仕組み(ショッピング)
- Aさんが1万円の服を買う→カード会社がお店に代わりに支払い
- カード会社は後でAさんに請求する
- ツケ払いと同じ→その人の信用によって払える金額は変わる
- 信用に応じて限度額が10万円だったり、100万円だったり、無制限だったりする
- これが所謂「ショッピング枠」
カードローン(キャッシング)
- クレジットカードでお金を借りること
- キャッシング≒カードローン(微妙に違うんだけど一緒のものと考えてOK)
- 人によって条件や金額は違う
- これが所謂「キャッシング枠」
支払い方法
- 翌月一括(1回)払い→手数料無料
- ボーナス一括払い→手数料無料
- 分割払い→〇回払い(支払い回数は選べる)→手数料がかかる
- リボルビング払い→〇円ずつ払う→手数料がかかる
- 「分割払い」と「リボルビング払い」の手数料は、銀行の金利と同じ様な考え方
審査の仕組み
- 信用情報機関に契約者の情報がいく
- CIC→クレジットカード契約者の情報
- JICC→消費者金融契約者の情報
- 全国銀行協会→ローン等の契約者の情報
- 生年月日、氏名、勤務先、免許番号、リボ機能ついているか、どのカード会社にいつ申し込んだか等、様々な情報が登録されている
- 複数の会社の審査で落ちてしまうことがあるのは、信用情報機関が信用情報を一元管理しているから
- 1社で返済が滞ったりすると、他の会社にも情報が共有される
「リボ払い」や「カードローン」に注意
- リボ払いはCM等で大きく取り上げられているし、名前も可愛いが
- 手数料(金利)が非常に高い
- リボ払いの罠→後からリボや自動リボ払い
- リボ払いの手数料(金利)→15%!
- 10万円の買い物で、1万円ずつリボ払いの場合→1ヶ月の手数料1250円(元本8750円)
- 50万円の買い物で、1万円ずつリボ払いの場合→1ヶ月の手数料6250円(元本3750円)
- カードの設定で勝手にリボ払いになっていることもある
- 気付くのが数ヶ月遅れただけで、リボ払いの手数料が数万円になることもざら
- 「リボ払い 地獄」で検索してみると事例が色々出てくる
- リボ払いの金額が200万円くらいだと、手数料(金利)だけで月20~30万円
- 300万円を超えると、一般的な収入の人では手数料(金利)を払えなくなる
- 大手カード会社だから安心、なんてことはない
- リボ払いの設定を解除されないように、HPもわかりにくくなっていたりする
- カードローンも基本同じ→手数料(金利)が高い
- 銀行預金の金利は?→0.01%
- リボ払いの金利で10万円を投資に回すと?→10年で40万円→20年で163万円→30年で662万円
- 10万円投資して、ほったらかしにしているだけで大金持ち
- リボ払いをしている人はその逆をしている→カード会社を大金持ちにして、自分は貧困
投資を始める前に
- リボ払い、カードローン→返済する
- これを返済する→投資利回り15%の商品に投資するのと同義
- 投資の前に必ず返済して
第17回 クレジットの仕組みとリボ払いの悪夢【お金の勉強 初級編 】
箇条書きを見てから動画を見れば、より効率的に勉強できると思います。
一緒にFIRE目指して頑張っていきましょう。
では、また。
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