私は両学長に出会ってから、約3か月で300本以上の動画を見ました。
動画を見たいけど音を出せないし、イヤホンもつけられない、なんて状況ありますよね。
動画全部は見れないけど隙間時間に両学長から勉強したい、なんて時もありますよね。
自分の復習にもなるし、これから両学長の動画を見る方の一助にもなると思い、箇条書きでまとめてみました。(内容は動画投稿時の2018.10.12現在)
自動車保険
- 損害保険の1種
- 自賠責保険と任意保険がある
自賠責保険
- 強制保険→全員が加入しなければならない
- 死亡時3000万円、傷害による損害120万円(全て相手に対して)
- 入っていないと車検通らないので、入っていないと思っていても必ず入っているもの
- 国が強制で付けているものなので、どこの保険会社のものに加入しても内容は変わらない
任意保険
- 補償内容→対人対物と車両保険がある
- 対人対物→事故で人を死亡させたり、ケガをさせた時、物を壊した時に支払われる(相手に対して)
- 車両保険→自分の車が壊れた時に修理代が支払われる(自分に対して)
等級について
- 1~20等級まである
- 契約時は6等級からスタート
- 無事故だと1年に1等級上がる
- 等級が上がると保険代が安くなる
- 事故があって保険を請求すると、3等級下がる
- 1回保険を請求すると、元の保険代に戻るまでに3年かかる
任意保険は必要か
- 対人対物は「無制限」で必要
- 対人対物事故は無制限で大きくなる可能性がある→自賠責保険だけではカバーできない
- 車両保険は不要
自動車保険を見直すうえでのポイント3点
- 保険会社を見直す→代理店型、対人販売は高い(大手に多い)
- 契約条件を見直す→運転者限定条件(本人だけ、家族だけ等の条件)、年齢条件(〇〇歳以上の人しか運転しませんという条件)
- 車両保険は不要
車両保険は不要
- 日本人の4割強は車両保険に入っている
- 1例として、車両保険をつけると→年額9万5000円
- 同じ条件で、車両保険を外すと→年額5万7000円
- 事故時に保険を使うと、等級が下がるので使う機会が少ない
- 軽い事故で修理が数万円の場合
- 保険を使うと等級が3年間下がるので、トータルで修理費以上になる
- 全損事故や車が盗難にあった時に使っても
- 新車時の金額は支払われない(時価)
- 毎年、新車価格から20%程度、時価は下がっていく
- しかも、業者用の安い価格(レッドブック)で見積もられる
- 新価特約を付けると→結局保険代が高くなる
- 自動車同士の事故であれば、相手の保険からもお金が出る
車両保険は修理代が払えない人のための保険
- 修理代払えない人が無理してローンで車を買ってはいけない
- 車両保険に入るより、最低限の修理費用を貯めておく
- 無理して買うから、毎月の不要な保険に入らなければいけなくなる
車両保険なしで自分の車が壊れたら?
- 軽い修理→貯めたお金で直す
- 全損や盗難→安い車に買い替える
車両保険は破産しないための保険ではなく、浪費のための保険
- 新車で良い車に買い替えるというのは、保険の考え方から逸れる
- 保険は「いざ」という時に破産してしまうリスクを避けるために入るもの
- 相手を死亡させてしまった、火事を起こしてしまった、自分が死んだときの家族の生活費等
- 車は確かに生活に必要→消費
- 良い車(移動手段以上の車)→浪費
- 自動車保険を見直すうえでのポイント3点を行えば、大幅に安くできる
第10-1回 【固定費削減】自動車保険を安くする方法 その1【お金の勉強 初級編 】
箇条書きを見てから動画を見れば、より効率的に勉強できると思います。
一緒にFIRE目指して頑張っていきましょう。
では、また。
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